リハビリテーション部概要
リハビリテーション部では、理学療法士8名・作業療法士3名・言語聴覚士2名の総勢13名体制で日々の業務を行っています。
患者さんの安心と安全を第一に考えて対応し、患者さん中心のリハビリテーション医療サービスを提供しています。
理学療法士は、リハビリテーション室に各種パワーリハビリテーション機器を備えていることから、主として身体機能維持のための機能訓練を行っております。また、リハビリテーション室内には和室も設置されており、床上動作訓練も行っています。
作業療法士は、院内併設の介護医療院もあることから応用動作と社会適応のための能力回復を目指し、主としてレクリエーションやスポーツなどを通して、心と身体の両面からの回復をサポートすることを行っております。
言語聴覚士は、摂食嚥下サポートチーム(SST:Swallowing Support Team)の一員として、摂食嚥下障害を中心に評価・訓練・指導・サポートを行っております。
摂食嚥下サポートチームは医師(金沢医科大学病院 摂食・嚥下センター助教 川上 理医師及び専任医師)・歯科医師(北陸では唯一の日本老年歯科医学会摂食機能療法専門歯科医師 長谷 剛志歯科医師)・看護師(中田 陽平摂食・嚥下障害看護認定看護師、設樂 栄幸摂食・嚥下障害看護認定看護師及び専任看護師)・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・歯科衛生士・管理栄養士で構成され、多職種連携によるチーム医療を実践しています。
ご挨拶
当院は、医療必要度の高い患者様の治療に特化した慢性期病院です。主に脳梗塞や脳出血といった、脳血管疾患から発症する障害のリハビリテーションに対応しています。
リハビリテーション部は、リハビリテーションの理念のもとに、患者さんのQOL(生活の質)を高めていけるよう支援しています。
なお、リハビリテーション部では学生や理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の見学を随時受け付けております。見学希望の方は、ご遠慮なくリハビリテーション部までお申し込みください。
リハビリテーション部 部長 政井 唯文