富山県富山市の医療法人社団尽誠会 野村病院

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認知症サポート医の機能・役割とは ~認知症700万人時代 認知症サポート医養成研修修了医師が加わった認知症ケアチームについて~

2024.03.06

国立長寿医療研究センターのウェブサイトによると、認知症サポート医の機能・役割は下記の通りで、地域における「連携の推進役」を期待されています。

1)認知症の人の医療・介護に関わるかかりつけ医や介護専門職に対するサポート

2)地域包括支援センターを中心とした多職種の連携作り

3)かかりつけ医認知症対応力向上研修の講師や住民等への啓発


当院では、野村 祐介理事長、馬場 国夫病院長、野村 亮介副院長が認知症サポート医養成研修を修了しています。
超高齢社会が進行する我が国では、2025年には65歳以上の5人に1人は認知症となる時代、すなわち認知症約700万人時代へ突入します。
医療法人社団尽誠会 野村病院では、認知症を正しく理解し対応できるスタッフ教育を行い、認知症ケア加算2を算定しています。

また、2023年11月より魚津緑ヶ丘病院副院長 兼 にいかわ認知症疾患医療センター長で日本精神神経学会精神科専門医・指導医である紋川 明和医師に認知症ケアチームに加わって頂いています。

さらに、認知症サポート医となった野村 祐介理事長、馬場 国夫病院長、野村 亮介副院長も加わり、医療法人社団尽誠会 野村病院では、医療・介護スタッフの力を結集して未曾有の認知症時代に対応してまいります。

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