超高齢社会における日本老年医学会認定老年科専門医・指導医の役割
2024.04.09
わが国は65歳以上の割合が21%を超えた超高齢社会であり、それを反映し慢性疾患をいくつも抱えながら生活せざるを得ない患者様が増えてきました。
以前は患者様を「治す」ことを主目的としていましたが、今後は介護・福祉とも連携し「治し支える」ことへの転換が重要になってきます。
老年科専門医は、慢性疾患をいくつも抱えている高齢者の方の状態を総合的に評価して、生活機能を重視した診療を行う、全人的医療を行う医師です。
老年科専門医とは
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/senmoni/ippan/index.html
老年科専門医・指導医一覧
https://www.jpn-geriat-soc.or.jp/ninteii/index.html