医師の働き方改革 ~複数主治医制・タスクシフト・タスクシェアについて~
2025.02.28
2024年4月より医療機関で働く医師の残業時間に上限が設けられております。
従来は、患者と主治医が1対1となる関係になることで、休日・昼夜に関わらず、主治医がその患者への対応を一手に担うことがありました。
当院は複数主治医制であり、1人の患者に複数の医師が対応しております。
また、医師の担っている業務のうち、一部を他の医療スタッフ(診療看護師・認定看護師・特定看護師を含めた看護師、薬剤師、診療放射線技師など)に移管(シフト)や分担(シェア)しております。
様々な医療職種が各職種の専門性を活かしていくことなどを通じて、提供する医療の質の向上にもつながります。
持続的な医療を実現するために患者と医師、双方にとって大切な制度です。
ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
多職種連携によるチーム医療と働き方改革時代におけるタスクシフトの実践のご紹介
https://cardinalhealth-info.jp/case_report/novellus-vol-49/
多職種連携の中での栄養管理と摂食嚥下リハビリテーション
https://www.jmp.co.jp/seminar/hokushinetsu/enge_eiyo_seminar20240316/
NST で活躍するPICC 実践特定看護師の役割と期待
https://cardinalhealth-info.jp/seminar/seminar-5471/
病院改革で平均残業時間2分!医療従事者からも選ばれる病院へ
https://www.knb.ne.jp/release_dawn/3188/