介護新時代・介護現場の革新 ~介護新3K(給与・休暇・希望)の時代~ 先進的介護施設である介護医療院 尽誠会は積極的ICT推進によりICT導入、そして介護施設変革へ
2025.04.01
2015年、国土交通省は建設業における「新3K」(給与・休暇・希望)を提唱しました。
介護医療院 尽誠会においても、介護における「新3K」(給与・休暇・希望)を目指しています。
①給与
処遇改善加算とは、介護職員の賃金向上や職場環境改善のために設けられた加算制度です。
介護事業所は算定要件を満たす必要がありますが、介護医療院 尽誠会では処遇改善加算を算定し「新3K」(給与・休暇・希望)の実現を目指しています。
②休暇
介護医療院 尽誠会は年間休日が123日と多く、有給休暇取得率も90%であり、90%以上の実績キープを目標としています。
有給取得率が高いことから、仕事とのオン・オフをはっきり使い分けることができます。
引き続き、有給休暇を取得しやすい環境づくりの整備と、有給休暇の制度の周知や情報提供を行い「新3K」(給与・休暇・希望)の実現を目指しています。
③希望
介護医療院 尽誠会では、介護の未来に希望がもてるようICT・ロボット・ニューデバイスの活用によるデジタル化を進めています。今後も、持続可能な医療介護サービス提供体制を構築するために、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を積極的に推進していきます。
DX化推進の目的は、スタッフの業務負担の軽減を図るとともに、業務改善や効率化により生み出した時間を利用者とスタッフが接する時間にあてて、介護サービスの質向上に繋げていくことになります。
介護医療院 尽誠会では、全床に見守り支援システム、介護記録ソフトウェア、認知症コミュニケーションロボット、排泄予測支援ウェアラブルデバイス、インカムの有効活用で「新3K」(給与・休暇・希望)の実現を目指しています。
介護医療院での「見守り支援システム」導入が多職種連携を促進
https://manseiki-hataraku.jp/news/media/164/
選ばれる施設に向けて、介護医療院初のDFree導入!
https://blog.dfree.biz/2024/04/16/professional-case-study-01/
介護現場にインカム導入 ICT化推進でサービス向上へ
https://www.knb.ne.jp/release_dawn/5182/
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病院改革で平均残業時間2分!医療従事者からも選ばれる病院へ
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