介護福祉士働き方改革の総合的な困難克服に向けて
2025.05.17
介護医療院 尽誠会では、デジタル技術の導入を通じて医療・介護現場の効率化や業務改善を図り、持続可能なサービス提供に向けた取り組みを進めています。
■ とろみ自動調理サーバーの導入
【『栄養経営エキスパート』2021年(令和3年)3・4月号 掲載】
2020年(令和2年)9月、とろみ自動調理サーバーを導入しました。とろみの調製作業が自動化されたことで、スタッフの業務負担が軽減されました。また、濃度や風味の均一化により、利用者様により安定した飲み物の提供が可能となっています。
■ 見守り支援システム「眠りSCAN」の導入
【『けあ・ふる』2022年(令和4年)秋号
掲載】
2021年(令和3年)12月、「医療・介護のICT化」の一環として、全室(100室)に見守り支援システム「眠りSCAN」を導入しました。導入後は、睡眠状態等のICTデータを活用し、多職種連携によるケアの質向上を図っています。
■ 排尿予測支援機器「D
free」の導入
【北日本新聞 2023年(令和5年)10月3日 朝刊掲載】
2023年(令和5年)9月、排尿予測支援機器「D free」を導入しました。排尿のタイミング予測により、排泄ケアの適切なタイミング把握が可能となり、利用者様の尊厳を大切にしたケアにつなげています。
■ 認知症コミュニケーションロボット「だいちゃん」の導入
【北日本新聞 2023年(令和5年)10月3日 朝刊掲載】
認知症対応の一環として、2023年(令和5年)9月にコミュニケーションロボット「だいちゃん」を導入しました。スタッフの関わりとロボットによる働きかけを組み合わせ、認知症の方との円滑なコミュニケーション支援を目指しています。
■ 介護用インカムの導入
【KNB WEB 2025年(令和7年)3月14日 掲載】
2025年(令和7年)3月、介護現場での職員間の連携を強化する目的で、インカム(20台)を導入しました。リアルタイムでの情報共有が可能となり、迅速な対応や連携の円滑化を目指しています。



