カスタマーハラスメント(ペイシェントハラスメント)に対する基本方針の再掲について
2026.10.01
カスタマーハラスメント(ペイシェントハラスメント)に対する基本方針の再掲について
医療法人社団尽誠会では、患者さん・利用者さん、ご家族との信頼関係を大切にし、安心して医療・介護を受けていただける環境づくりに努めています。
また、職員が安心して働くことのできる環境を守ることは、安全で質の高い医療・介護を継続して提供するために重要であると考えています。
当法人では、暴言や暴力、威圧的な言動、過度な要求などから職員を守り、患者さん・利用者さんに適切な医療・介護を提供し続けるため、2024年10月25日に「カスタマーハラスメント(ペイシェントハラスメント)に対する基本方針」を策定し、公表しております。
このたび、2026年10月1日より、改正労働施策総合推進法に基づき、カスタマーハラスメント対策が強化され、医療・介護を含む各分野において、働く人を守るための取り組みがより一層求められることとなりました。
これを踏まえ、当法人が2024年10月25日に策定した「カスタマーハラスメント(ペイシェントハラスメント)に対する基本方針」を、改めて周知するため再掲いたします。
厚生労働省では、カスタマーハラスメントについて、顧客等からの言動のうち、社会通念上許容される範囲を超え、それにより働く人の就業環境が害されるものと定義しています。
医療・介護の現場においては、患者さん・利用者さん、ご家族からのご意見やご要望を真摯に受け止め、より良い医療・介護サービスの提供につなげていくことが重要です。
一方で、医療・介護機関として対応可能な範囲を超えた要求や、職員の人格や尊厳を傷つける言動、他の患者さん・利用者さんへの医療・介護提供に影響を及ぼす行為については、適切な対応が必要です。
当法人では、以下のような行為に対して、職員個人に対応を任せることなく、組織として毅然と対応いたします。
- 暴言、暴力、脅迫、威圧的な言動など、職員の安全や尊厳を損なう行為
- 侮辱的な発言、人格を否定するような言動、執拗な非難や要求
- 医療・介護上の必要性や安全性を考慮せず、当法人の機能や提供可能な範囲を超えた対応を求める行為
- 制度上、または医学的・介護的な判断により対応できない事項について、繰り返し対応を求める行為
- 長時間にわたり職員を拘束する行為、同じ内容を繰り返すなどの過度な要求
- 他の患者さん・利用者さんへの医療・介護提供に支障を及ぼす行為
- 職員へのつきまとい、無断撮影、SNS等への投稿による誹謗中傷や個人情報の公開
- その他、社会通念上許容される範囲を超える行為
これらの行為が認められた場合には、職員の安全確保を最優先とし、対応を終了させていただく場合があります。
また、必要に応じて、顧問弁護士等の専門家への相談や関係機関への連絡など、適切な対応を行います。
なお、本方針は、患者さん・利用者さん、ご家族からの正当なご意見やご要望を制限するものではありません。
当法人に改善すべき点がある場合には、真摯に受け止め、医療・介護サービスの向上に努めてまいります。
患者さん・利用者さん、ご家族、そして職員がお互いを尊重し、より良い医療・介護を提供できる環境を維持するため、皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
関連リンク
カスタマーハラスメント(ペイシェントハラスメント)に対する基本方針
2024年10月25日掲載
TBS NEWS DIG
「社会問題化する “ペイハラ” 自治体や病院で進む対策 全国初の条例や基本方針」
2026年10月1日
医療法人社団 尽誠会



